スタッフさんが気を利かせてくれた話
こんにちは。smkrです。
いよいよ矯正治療が本格的に始まり抜歯をすることになりました。矯正器具が3週間後に届くためスムーズに治療を進めるためにはその日までに指定の歯を2本抜歯する必要があるとのこと。
ただし矯正治療を行なってもらう歯科医院では抜歯をおこなっていないらしくどこか別の場所で抜いてもらう必要がありました。
かかりつけの歯科はありますかと聞かれたので今まで歯周病や虫歯治療でお世話になった歯科医院を希望しました。
先生に依頼書を書いてもらいいざかかりつけの歯科へ。そこは週末はいつもいっぱいしておりなかなか予約が取れず、本日も例に漏れず予約がいっぱいで忙しい様子でした。
受付スタッフの方に来た理由を説明をすると、1度に2本とも抜歯することはできないため別日で2日に分けて予約をする必要があること、当院は1日予約を取ってその後様子を見てもう1日の予定を決めるためまずは1日しか予約はできない、という旨を伝えられました。
仕事の休みとの兼ね合いもあるためなかなか予定を立てづらく、とりあえず3週間後に矯正器具が届くことを伝え最初の1日を予約しました。
すると受付スタッフの方が少し考えて「少々お待ちください」と言って再度先生のところへ行きました。帰ってくると
「1週間開ければ予約を取っても大丈夫だそうなのでもう1日も予約しておきますね」
と言ってくださり「早い方がいいですもんね」と笑顔も付け加えていただきました。
ただの患者と医院の関係かもしれないけどこのように融通を利かせてくれたことにすごく嬉しく感じました。もちろんその日の予約が埋まっていなかったから予約する事ができたと思うのですが、それ以上に継続的に通っていたからこそ先生だけでなく医療事務さんにも気遣っていただけたのかなとも思いました。
決して毎月通っていたのだからこれぐらいのことは当たり前だろうと言っているのではなく、逆にこのような融通の利く歯科医院に通っていてよかったなと思いました。
話が飛躍するかもしれないのですが、良い関係というのはこういうふうに時間をかけて少しずつ作られていくのだなと感じます。お金を払っているから当たり前だろうとか、毎回サービスを提供しているのにさらに別の要求までしてきやがったとか、双方のどちらかがこのような関係だと互いに良い関係は築けないですよね。
今回の件でより一層その歯科医院に足繁く通いたいなと思いました。
皆さんも、このお店に通っていてよかったなと思ったエピソードはありますでしょうか。
ナスと鶏肉とエノキ
こんにちは。smkrです。
今日は料理のバリエーション開拓に挑戦しました!
以前のブログに書いたとおり自分には料理のバリエーションがほとんどなく、野菜炒めかカレー(もちろんカレーのルー使用)、もしくはペペロンチーノなどしか作れません。したがって必ず飽きが来てしまいます。
なので今日はレパートリーを増やすために、あまりもののナスとピーマンと鶏肉、えのきを使った料理をしました!
参考にさせていただいたレシピはこちらです。
まず初めに、ナスを「水にさらす」ことから学びました。次に鶏肉を塩・胡椒・酒に漬けて揉んでおくことなども行いました。
正直に言いますとこういう手間が面倒で続かないと思っていたため、ひたすら「ズボラ飯」みたいな料理ばっかり真似していました。
しかし完成した料理を一口食べてみると驚きました。まだまだほど遠いですが、あの日の母の味のような、もしくは祖母の手料理のような、料理全体の味がまとまっているではありませんか。
なんだか新発見でした。この一手間は面倒であるどころか料理をする上で欠かせない作業の一つなのですね。
少しずつ確実に料理のレパートリーを増やしていきたいと思います。
ぐるぐる思考からの脱却
こんにちは。smkrです。
この前半袖半ズボンでビーチに出かけ海を見ながらメモを取っていたのですが、見事に半袖半ズボン型に日焼けいたしました。段々と夏に近づいていますね。
皆さんは頭の中で悩みがぐるぐると渦巻いている「ぐるぐる思考」に陥った時はどう解決していますか。あーでもない、こーでもないと考えてはみるのですが解決策が見つからず堂々巡りの思考です。
僕はいつも紙にひたすら頭の中の思考を書き殴るという方法を行なっています。悩みというものは頭の中で考えているだけでは整理されずいつまでも解決策が思いつきません。
手元に紙がない場合でも「あ、今ぐるぐる思考に入っているな」と思ったらスマホなどに頭の中の思考を一旦パッと書き出すということを意識しています。落ち着いた時にそのメモを見てそこからひたすら紙に向かって書き殴ります。
紙に書き出すだけでふと解決策を思いつくことが多々あります。たとえ解決策が見つからなかったとしても頭の中が整理されて無駄のない思考になっている気がします。
僕も最初は紙とペンを用意するのが面倒だなと思っていました。しかし実際に一度書き出してみると頭の中で考えるだけでは思いつかなかった解決策がどんどん見つかっていきました。何より悶々と悩み続け何も解決しないという、ストレスフルで無駄な時間を減らす事ができました。今では常にどこかしらにノートを置くようにしています。
肝心なのは「あ、今ぐるぐる思考に入っているな」と気付けるかどうかです。それにさえ気づければあとはこっちのものです。
もし悩みが頭から離れないなと思う時は是非紙とペンを持っていただきひたすら書き殴ってみてはいかがでしょうか。
100の言葉/書籍レビュー
こんにちは。smkrです。
先日コンタクトレンズを買うためにショッピングセンターに行ったはずが、ついつい本屋に立ち寄ってしまい、気づけば本を手に取りレジに並んでいました。今回はその本のレビューをさせていただきます。
「29歳までに知っておきたかった100の言葉」 千田琢哉 清談社
この本は大きく10のパートに分かれており「恋愛のルール」や「仕事のルール」、「勉強のルール」などをテーマに各パートにそれぞれ10の言葉が書かれています。この100の言葉の中から特に印象的だった言葉を少し書きたいと思います。
・信頼とは口約束を死守すること
「信用」と「信頼」の違いは担保があるかないか。だから「信頼」を勝ち取るためには紙約束だけでなく口約束することが重要。
・真剣に学びたければ同じ分野の本を30冊読む
齋藤孝先生の本でも「同じジャンルの本を6冊読めばおおよその内容を理解できるようになる」みたいなことが書かれていたように思います。今は少し起業に興味があるので関連した本を先ずは5冊読もうかと思います。
・親友と友人の違いは「・・・なのに絶縁できない」と思えるか否か
欠点だらけで嫌なところも確かにあるけど、それでもたまに顔を見たいとか、また飲みに行きたいとか。なんだかそういう不思議な感覚が友達にはなく親友にある気がします。
・孤独に耐えられない人は成功できない
目標に向かって頑張っているときはどうしても友達との飲み会を断らなくてはならないときがありますよね。そのような時に特に孤独を感じますし、果たして頑張ったところで何になるんだと挫けそうになります。こういう孤独に打ち勝つ必要がありそうです。
・過去と未来を変えたければ今この瞬間を変えることだ
「過去と未来を鉄の扉で閉ざせ、今日一日の区切りで生きよ」D・カーネギーの本に書いてあった内容で、僕の座右の銘でもあります。これらの言葉は一見逆に聞こえますが本質は同じ事を言っているのだと思います。今この瞬間を変えることで明るい未来が開け、過去は輝かしいものになるのだなとも。
所々強めな口調の文もありましたが読んでいるうちに納得してしまうような内容ばかりでした。1時間もかからないくらいすぐに読める本となっているので是非ご一読をお勧めします。
皆さんは上記の言葉で好きな言葉やこれは違うんじゃないかと思う言葉はありましたでしょうか。
情けは人の為ならず
こんにちは。smkrです。
先日原付で走っている時に道路を渡ろうとしている若い外国人カップルがいたので道をゆずると、会釈してくれた上に「アリガトウゴザイマス」と言ってくれました。日常生活のほんの一コマかもしれないけどあの笑顔は一生忘れないと思う。
情けは人の為ならずという諺がありますが、最近はこの事を実感する事が増えているように思います。道を譲った日の帰り道は誰かが道を譲ってくれる。もちろん1日中譲ってばかりの日もあるけど、1週間、1年単位で見ていくと確実に同じ回数に落ち着いていく感じ。
不思議なもので何か親切な事をするとそれに伴って誰かの親切に気づくようになる気がします。当たり前すぎて気がつきにくいけど実はこれって親切だったんだな、とか。このような考えの行き着く先が、与える事で幸せになる、という事なのかなと。
一方で人に親切ができるのも心の余裕があってこそ。仕事やプライベートでストレスが溜まると人に親切をすることはできないし、人の嫌な面しか見えなくなる事もしばしばあると思います。
人に親切にできるように先ずは自分に親切にする。こういう気持ちを持って過度なストレスのない生活を目指したいです。
皆さんも自分を追い詰めすぎていると感じている際には、一度を自分を全肯定してみてはいかがでしょうか。
友人からの相談
こんにちは。smkrです。
昨日高校時代の友人から就活についての相談を受けました。たまたま同じ職種に就くため一足先に働いている自分に聞きたい事があるとのことでした。相談内容としては自分が今働いているところともう一つ別の職場から内定をもらっているがどちらが良いか、というものでした。
少子高齢化によりどの業界も人材不足である中、我々の業界も例に漏れず万年人手不足です。そのため仕事の面だけで考えると自分の職場にきてほしいという気持ちがありました。人手不足でどうしても業務が慌ただしいのでそれを緩和してほしいのが一番の望みです。
ですが、友人としての立場からはどうかというとどうしても120点満点の職場とはいえませんでした。業界の中では割と大きい職場であるため他の職場と比べると圧倒的にスキルを身に付けやすい環境です。しかしその分プライベートの時間が削られるのもまた事実です。
以上の内容を説明しているうちに自分でもどちらの職場が良いか的確なアドバイスをする事ができませんでした。
しかし一つ言えたのはどちらの職場の短所がある一方で長所もまた存在するという事でした。スキルも身につけやすくワークライフバランスも取れ、なおかつ給与が良いという全てにおいて優れた職場はありません。逆にいえばやりたい事さえ絞れればどの職場でも十分に楽しめると考えそれを伝えました。
相手の相談に乗るうちに改めて自分が働いている意味を考えさせられました。なぜ働いているのか、どのような利点・メリットがあるのか、そういった点を意識していくことで自分自身の今後の働き方も変わっていくのかなと思います。
とても良い経験になりました。
夢の国/夢の力
こんにちは。smkrです。
ワールドディズニーに行かれた事がある方はいますでしょうか。何でも全てを回るには1週間かかるのだとか。東京のディズニーランドは何度か行った事があり、本当に夢の世界でとても感動したのを覚えています。ワールドディズニーはそれを上回るのでしょうか。何とも想像し難いものです。
「与えることは最高の喜びだ。他人に喜びを運ぶ人は、自分自身の喜びと満足を得る。」
「私たちは高い目標を持っているからこそ、多くのことをやり遂げられるんだ。」
「夢を求め続ける勇気さえあれば、全ての夢は必ず実現できる。いつだって忘れないでほしい。全て一匹のネズミから始まったということを。」
「夢見る事ができれば、それは実現できる。」
これらはどれもウォルトディズニーの名言です。
他の著名人とは異なり「夢」という言葉が多くみられるのが特徴的かと思います。夢の力が偉大であることを一番よく知っているのでしょうね。成長するにつれ現実的な思考になってしまいがちなのですが、大きな夢を持つこと、またそれを恥じない気持ちを持ち続けたいものです。
一番上の与える事についての内容は様々な場所で見かける気がします。誰かに誕生日プレゼントを贈る。それを受け取った相手が喜ぶ、その喜んでいる姿を見て自分自身も心地良くなる。これ以上に素晴らしいことはないように思います。
皆さんはどの名言が好きでしょうか。